美しく覆う

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先日、実家に帰省したときに、美しく迎えてくれた、真紅のバラ。

何も聞かなければ、今が観頃のバラを飾ったのだろう・・・と思う。

ところが、庭に咲いていたが、前日の強風でみごとに折れてしまったらしい。

折れなければ、庭のどこかで、他の花に混じって、同じように美しく咲いていたのだろう。

人もまた同じかも知れないと思った。

多種多様な中で、それなりに美しく生きていると思っていても、不意に襲う環境の変化。

一人ではどうすることもできないので、もうだめだとあきらめたくなるが、

折れた心を覆うことができる、何かに出会うならば、そこからまた、美しく生きていくことができる。

・・・・のかもしれない。

そのときはひょっとすると、以前よりも美しくなって。

最近、心理学を学び始めたので、もともとの分析好きが、さらに深入るようになった。

1970年代、ミュージシャンだった北山 修という精神科医は、

”自他の間において、「遊ぶこと」のために絵や音楽などの媒体で「覆いを作り、覆いをする」方法を構想することが肝要である。”

と、述べていて、2012年9月には宮崎で行われる、日本音楽療法学会学術大会において、講演される。

学会理事長の日野原重明先生も講演されるので、是非とも参加したい!・・が諸事情には勝てないな。
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by olivebird-jm | 2012-05-15 09:07 | ミュージックセラピーの部屋
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