カラス麦

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アンデルセン童話にはよく擬人化された花や木、そして鳥などが出てきます。

「ソバ」という、大変短いおはなしは、大きなヤナギのおじいさんと、たいそう”うぬぼれたソバ”とのやり取りを書いており、それを見ていた、スズメが解説する、というもの。

ライ麦、大麦、カラス麦などの穀物は、実るほどにその頭を深く垂れるのに、ソバの花は雷が鳴ろうとも、あらしが来ようとも、ツンと天を見上げたまま、全く謙遜な心がなく、結局、天からの罰を受けてしまう。というお話。

アンデルセンは、自然の摂理の中にこそ、神さまからの大切なメッセージが存在することを書いたのです。
今回お話に登場する”穀物たち”の存在がちょっと気になり、調べてみました。

そのあたり一面の畑には、ライ麦や大麦や、それから、カラス麦など、いろいろの穀物がそだっていました。

そうです、あのきれいなカラス麦までも!だって、カラス麦は、実が熟しますと、
まるで一本の小枝に小さな黄色いカナリアがたくさんとまったように見えるじゃありませんか。

これらの穀物はどれも、みんな、豊かにみのっていました。そして、重くみのればみのるほど、
つつましく頭をたれていました。


そのカラス麦とは、いったいどのようなスタイルをしているのだろう?と思いましたら、なんと、私たちの健康に大変大切な穀物だと言うことがわかりました。

いわゆる、”オーツ”と呼ばれているもので、シリアルには欠かせないものだったのですね。

カラス麦には、ビタミンEが多く含まれており、”癌”を予防する効果があるようです。

あまりシリアルを食べる習慣がないのですが、”カラス麦の焼きたてクッキー”というものを見つけたので、早速、注文しました。http://www.b-mozart.co.jp/index.htmlアンデルセンのおはなしが健康のおはなしにまで繋がるとは・・・・・なんとも嬉しいおはなしです♪
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by olivebird-jm | 2012-05-07 17:17 | ものがたりの部屋
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