旅と杖

毎週水曜日に、教会で聖書の学びをしています。
せっかく牧師先生が導いてくださっても、すぐにどこかに飛んでいってしまいそうなので、ここを訪れると思い出せるように、聖書の部屋をつくりました。
とはいえ、聖書のことばひとつひとつからは、実に多くを読み取ることができるので、ここでは、その日特に深く心に留まった箇所について書き記したいと思います。

第一回目は、2012年4月18日((水)の聖書の学び  マルコによる福音書6:1~13より、8節

”旅には杖一本のほか何も持たず”ということば

6:それから、イエスは付近の村を巡り歩いてお教えになった。7:そして、十二人を呼び寄せ、二人ずつ組にして遣わすことにされた。その際、汚れた霊に対する権能を授け、8:旅には杖一本のほか何も持たず、パンも、袋も、また帯びの中に金も持たず、9:ただ履物は履くように、そして「下着は二枚着てはならない」と命じられた。

聖書の中にしばしば「つえ」という言葉が出てきますが、イエスは何のために「杖一本」の持ち物は許されたのだろうか?どんな意味があるのだろう?と考えた時。

この時代に旅することを現実的に考えた場合、ゴツゴツとした岩山を歩くとか、不意に襲い掛かるケモノと戦うとか・・・そんなことをつい想像したくなりますが。(映画やゲームには欠かせないところでしょうね。)

もちろんそうではないでしょう。

人生の途上に起こる問題を解決したり、これから何をなして行くかを見つめる時にこそ「つえ」=「神の約束」
を信じる心が必要である。と学ぶことができます。

人からの言葉やうわさ、流行に頼るのではなく、絶えず神を信頼して歩くことが、旅の秘訣であると。

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文庫本サイズの聖書ですが、手作りのカバーを着せて持ち歩いています。
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by olivebird-jm | 2012-04-26 10:37 | 聖書の部屋
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